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〒599-8247 大阪府堺市中区東山201-15

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診療案内

診療内容

一般診療/狂犬病注射/混合ワクチン注射/フィラリア予防/ノミ・ダニ予防/しつけ相談受付/避妊・去勢/その他

飼い主さまのお気持ちに寄り添い、ご納得いただける医療をご提案いたします

診療中の犬

来院時の動物の状態が様々なように、飼い主さまの望んでおられることも様々です。ご来院いただいた際には、まず飼い主さまのお気持ちをしっかりとお伺いします。飼い主さまが「どこまで」や「何を」望んでいらっしゃるかを伺い、当院でできる治療方法をお伝えいたします。「今の状態よりは良くなってほしい」「ご飯を食べられるようになってほしい」など、飼い主さまのお気持ちをそのままお伝えいただく形で構いません。治療内容でも費用面でも、飼い主さまの納得できる治療法を選択していただけるよう、Heart to Heartで診療にあたっていきたいと思っています。

血液検査はもちろん各種検査機器を導入しています

血液検査

当院で最初に行うのは血液検査です。そこで原因が特定できなかった場合は、レントゲンやエコー・心電図の検査も検討していきます。また、ホルモン濃度の検査装置も導入しており、雌性ホルモン・雄性ホルモン・甲状腺ホルモン・副腎皮質ホルモンの数値を調べられます。ホルモン系を調べることによって、内分泌系・卵巣・副腎の問題、甲状腺の問題などが数値で分かります。すぐに検査結果が出せるのも利点のひとつです。

避妊手術・口腔ケアなどにも対応しております

寝そべる猫

当院は診療時に、避妊手術によって防げる病気についてもお知らせしています。「避妊手術をしないとこのような病気になるリスクがあります」と避妊手術を行わない場合のリスクもしっかりとお伝えすることで、乳がんや子宮の病気の予防に繋がればと思っています。また、動物の負担を軽減するため「CO2炭酸ガスレーザー」も導入しています。CO2炭酸ガスレーザーは、切開と止血が同時にでき、時間を短縮できるのが特徴です。その他にも自動呼吸装置と自動麻酔制御装置など、使用する機器を充実させています。これは心拍数と呼吸数で麻酔の量と酸素の量を自動的に測定してくれる機器です。さらに口腔内にトラブルを抱えている動物の処置もしています。動物の歯石や口臭が気になっている飼い主さまも、お気軽にご相談ください。

重症の動物を受け入れるICUを用意しております

眠っている猫

肺疾患・心疾患などで入院が必要な動物は、院内のICUで過ごしてもらいます。酸素・空調の管理を適切に行い、動物の呼吸の状態を安定させることはとても大切です。呼吸は速くなればなるほど身体にかかる負担が増えてしまいます。さらに、酸素の血中濃度によって体内での薬の運ばれ方も違ってきます。「呼吸が早い」「咳が出ている」など、気になる症状がございましたら、お早めにご来院ください。

バランスの取れた正しい食生活が動物の身体を作っています

犬と猫

人間の体でも数ヶ月前後で細胞のほとんど全部が入れ替わります。新しい細胞を作る際、何が材料になっているかと言えば、主に食べ物です。そのため、食べ物の質が悪いと病気に繋がる可能性があると考えています。犬や猫は普段の食事を自分で選べません。「これなら食べるから」「これが好きだから」という思いだけで与えてしまうと、動物の健康維持にとっては良くないことも多いです。糖尿病などを防ぐためにも、飼い主さまには動物にとってより良いフードを選んでいただきたいという思いがあります。当院では健康を考えたフードのご提案もしています。30種類以上のフードを取り揃えておりますので、お気軽にご相談ください。

手術のご案内

去勢手術・避妊手術

寝転ぶ犬

去勢・避妊手術は、望まない繁殖を防ぐためだけの方法ではありません。去勢・避妊手術を受けることで生殖器系疾患が予防できたり、オスのマウンティングやメスの尿スプレーなどの問題行動が抑制されるなど、ペットや飼い主様に多くのメリットをもたらします。
また、オスであれば前立腺肥大症、会陰ヘルニア、精巣の腫瘍化などの生殖器疾患や肛門周囲腺腫、メスであれば卵巣子宮疾患、乳腺腫瘍などの発症リスクを低減できます。

去勢・避妊手術のメリット・デメリット

オスの去勢手術

メリット

  • 望まない繁殖を防ぐことができる
  • 発情期の問題行動が抑制できる
  • 攻撃性が減る
  • 生殖器疾患が予防できる
  • 肛門周囲腺腫の発症リスクを低減できる

デメリット

  • 太りやすくなる可能性がある
  • 生殖能力がなくなる
  • 全身麻酔を使うリスクがある
  • 精神的に幼さが残る可能性がある

メスの去勢手術

メリット

  • 望まない繁殖を防ぐことができる
  • 発情期の問題行動が抑制できる
  • 乳腺腫瘍などの病気を予防できる
  • 偽妊娠が予防できる
  • 発情時のストレスがなくなる

デメリット

  • 子どもが産めなくなる
  • 太りやすくなる可能性がある
  • 全身麻酔を使うリスクがある
  • 頻尿・尿失禁の可能性がある
  • 問題行動がなくなるとは限らない

内視鏡手術に関して

大きく口を開ける犬

当院では内視鏡の手術にも対応しております。
内視鏡手術では、手術による傷を小さくして、痛みも抑えることが可能です。

歯石除去(犬・猫)

歯石除去 Before

歯石除去 Before

歯石除去 After

歯石除去 After

歯石除去は全身麻酔で行う処置ですので、事前にご予約が必要です。お電話でご相談ください。
興味がある方もお気軽にお問い合わせください。

※各種料金については
お問い合わせください。